ある一日

死んだ妹と私について書きます

pursuade 説得する

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思い出を書いてみようと思いましたが、なんか、もしかしたらそんなに思い出がないかもしれないです。仮にも20年間は同じ家で過ごしたのに、あまり思い出せない。

思い出したら随時書いていこうと思います。なんで、なんのために、は、自分のためにです。心の整理のため。

 

 

妹「pureuade」

私「説得する!」

妹「puesade」

私「説得する!」

私が高校生の時、塾に通っていた。英単語のテストがあって、よく妹問題を出してもらって答えるという形をとっていた。やっぱりちょっと子分のように思ってたのかな。

この単語は今でも覚えている。何回も、10回以上は出してもらったような気がする。

強気で何も考えていない私と、そんな私に従う妹、ってとこだろうか。

なんか、私が嫌な人みたいに見えるけど。ちょっと自分勝手だったのか?

確かに妹に優しくした記憶は皆無。

 

 

あともう一つ思い出したのは、

私がピアノで「栄光の架け橋」を弾き語りしていて、そばに妹がいたこと。

正確には、そばに妹がいたかどうかは覚えてない。

その後に母から聞いた、妹から私への褒め言葉を覚えてるというだけ。

その栄光の架け橋の弾き語りを褒めていた内容と思う。

 

だからか、私は心のどこかで、ボスのような私、それと同時にある意味「敵わないお姉ちゃんには」とも思われていたのではないかと思っている。分からないけど。

うーん。そしてさらに言うと、それが、いや、私の存在が、彼女の自己否定感繋がったのでは?とも、たぶんふと思っている。